新型コロナウイルスで大変な時期が続いてますね。
いかがお過ごしでしょうか。
そんな中ではありますが、私ども株式会社宮本組は、
4月23日で、創業から44年目を迎えることができました。
これもひとえに、皆さまのおかげでございます。
これからもどうぞよろしくお願いします。
創業者の先代が他界して、来月でちょうど10年になります。
それは、亡くなる1週間前のことでした。
どうしても明日は会社に行って朝礼に出ると言い出しました。
その時は入院していましたし、もはや自力歩行も困難な状況でした。
それでも、当日は迎えに来た若手社員たちの肩を借りながら、
歯を食いしばって出社し、私や社員たちの前で、以前のように檄を飛ばしました。
目を真っ赤にして聞いている社員、泣いている女性社員もいました。
私も涙を堪えるのに必死でした。
そして、それが先代にとっては、最後の出社になりました。
その最後の出社時に、先代の肩を抱えていた若手の一人が、
当時新入社員だった丸岡恵補君です。
他の若手社員たちは、皆いなくなりましたが、彼だけが残ってくれました。
そんな彼も家庭を持ち、自ら施工監理した自宅も建て、
そして、今では若手のリーダーのみならず、
会社の中核を担う人材へと成長しました。
坂本勇人や田中将大と同じ1988年世代です。
これからのますますの成長が楽しみです。
また、今年の2月と3月には、私たちに新たな仲間が加わりました。
工務課に入社したのが、森下清仁君です。
元柔道部主将で、小藪似のナイスガイです。
建築施工管理技士の資格を取るために頑張っています。
そして営業課に入社したのが、川﨑修児君です。
以前は不動産会社で店長をしていました。
素直で前向きな筋トレマニアです。
長浜市の情報誌「ぼてじゃこ倶楽部」6月号にも登場しています。
ぜひ探してみて下さい。
彼ら3人に、入社2年目の山田さんを含め、若い社員が中心となって
これからの会社の未来を創っていってくれることでしょう。
もちろん私を含めた、45歳以上のシニア世代？のベテランたちもまだまだ頑張ります！
このように、弊社には20代から60代まで幅広い世代がいます。
それぞれ違った長所や経験を持ったスペシャリストです。
各々の強みを活かして、社員同士が補完し合うことで、
これからも、お客様にとって特別な家づくりをご提供していきます。
44年目の宮本組もどうぞよろしくお願いいたします。
